アルミ鋳物は再利用しやすく省エネにも役立つ素材!

HOME>トピックス>アルミ鋳物の特徴を知って製品に活かそう!

目次

アルミ鋳物とは

金型

鋳物には金属の種類により、鉄鋳物と非鉄鋳物という種類に分かれます。非鉄鋳物には、軽合金鋳物と銅合金鋳物があり、軽合金鋳物の1つがアルミ鋳物です。他にも軽合金鋳物にはマグネシウム鋳物があります。2つ目の銅合金鋳物には青銅鋳物と黄銅鋳物という2種類に分かれるのです。鉄鋳物とアルミ鋳物では溶解温度と注湯温度に違いがあります。アルミ鋳物は溶解温度も注湯温度も鉄鋳物に比べて低いという特徴があります。

ガスを吸収しやすい

アルミ

鋳物の特徴的なこととして、ガスを吸収することがあります。酸素や窒素、水素を良く吸収してしまうことから、酸化物になりやすかったり、材質がもろくなってしまったりすることの原因にもなります。ですから、鋳物を鋳造する時には、溶解中になるべくガスを吸収しないように工夫することや、吸収されたガスを速やかに排出するようにしましょう。

収縮するのを考慮して設計しよう

鋳物は鋳型に流し込んで冷却すると収縮が起きる。容積が減るので、これらを予想して設計するのはとても重要です。また、収縮には段階があり、まず液体収縮、次に凝固収縮、最後に固体収縮という順で収縮していく特徴があります。

アルミ鋳物のメリット

アルミ鋳物に材質を変えるにはメリットがあります。まず、再利用しやすい素材であるということです。何度も再生してリサイクルすることができるのは大きなメリットでしょう。また、再生するエネルギーも多くないのがアルミ鋳物です。また、軽量化にも優れており、動かす為のエネルギーが少なくてすむというメリットがあります。最近では、アルミを不燃材として利用することも検討されています。なぜなら、樹脂製品よりも燃えにくい上、有毒ガスも発生しないからです。アルミ鋳物の可能性はますます広がっていくと考えられています。